RUiの闘病日記

私の真実…(ノンフィクション)

ひとりぼっち

 

何もせず   何も見ず(携帯ちょっとくらい)

何も飲まず 何も食べず

ただずっと横になってた 気がついたら丸2日たってた

けど何かが変わったわけでもなくて

起きたら発作やら症状に耐えなきゃいけない

別に治ったところで帰りを待つ友達もいない

私はいつ死ぬんだろうと思いながら息をして ただ時間だけが過ぎてく

 

時間が経てば経つほど、私は人の記憶から消えていく…〝いなかった存在〟になる

 

人は人を消せるんだと思った

〝言葉〟だけで、傷つけもし、○すこともできる そして消すことも

今この世に、自分の存在を消されてしまった人どれくらいいるんだろう…捨てられた人

私はその当事者達を

   ひとごろし

という

世間の犯罪者とは違う、決して表に出ず、バレることもない、自分は平穏に暮らして、手も下さず人の人生を奪う

一番卑劣で残酷な、罰せられることのない人の皮を被った罪人

人は初めから〝言葉〟という刃物を持ってる。誰でも人を○せるんだ

逆に癒すこともできる。でもその人に救われた、なんてのはそんな簡単に起こることではない

〝他人〟だから

 

この日記はせめて私が生きた〝証〟実話。

一瞬ドキュメンタリー的なエッセイ?かなんかに出してみようかとも思ったけど…

YouTubeでも何でも世間に広まったらどれだけ嬉しいだろう…

無念なまま逝くよりはいい

 

そしてまた私は動けなくなる…電池がキレた人形みたいに…生死を葛藤しながら

生きた屍のように…