RUiの闘病日記

私の真実…(ノンフィクション)

はじまり…

はじまりは、20歳前半(20〜24)
コスプレにハマり色んな人と出会いました。
その中でももっとも仲良くなったのが西園寺(以下S)同い年の女の子でした。
びっくりするくらい気が合い、一人暮らしする彼女の家によく遊びに行きました。
本当によき友達と思ってたある日、私は寝込みを襲われました。起きたらキスされていたのです。
驚きすぎてポカーンとしてました。彼女は照れながら仕事へ。帰るまで1人取り残されたままの私。
これがキッカケでした。不思議と嫌とは思わなかった自分、何故?ただずっと戸惑ってました。
帰ってきて気まずい2人、そこで好きと告白されました。しばらくかなり戸惑ってたと思います。正直女性と付き合うことがよく分からず、ただ嫌ではなかったことははっきり覚えてます。まだ知識浅く若かった私は、友達以上ってやつか?私も好きには変わりないし…仲違いしたくなかったので、なんとなく付き合いが始まりました。
それはもう彼女はデレデレで甘えたで、ちょっと我儘で最初は気にならなかったです。
が、月日が経つにつれ、夜遅く泣きながら呼び出されたり、突然病んで夜中の外を徘徊したり、酔っ払って(喜怒哀楽激しい)世話係にされたり、もはや周りからは、お前ら仲良いからと世話は全部私でした。でも付き合ってるなんてとても言えず、よく揉めました。
周りは喧嘩すんなよ程度にしか見えません。それでも私はお人好しゆえか、そんな彼女と1年は付き合いました。正直しんどかったと思います。まさかヤンデレだったとは…
しかし、ある日彼女は知り合いの女性と身体の浮気をしました。流石にショックでした。どうやら怖くて逆らえなかったらしく、二度と家に入れるなと言いました。
でも彼女はまた身体の浮気をしたのです。
流石に無理でした。激しく落ち込んだのを覚えてます。
そんな時、優しく近寄ってきたのがテル(Y.A以下T氏)という2つ下の男でした。
前から大勢の集まりの中にいたらしく、私は認識してませんでした。
弱ったところに優しくされると…というやつですね、彼は私に惚れていたらしく、私も徐々に惹かれました。
両思いで付き合うことになり、私は彼女に全て伝えました。でも友達でいよう?と話がついたのです