RUiの闘病日記

私の真実…(ノンフィクション)

メンヘラ編〜(前編)

丁度同じ頃、同い年のレイヤーさんに出会ってました。ちょっと事情が事情すぎるので、彼女はKさんとさせていただきます。(後程ご説明します)

 

彼女とも久しぶりにめちゃくちゃすぐ気が合い仲良くなった子です。善意押し売りおじさんの時はかなり助けてもらいました。

ただ彼女は、私と同じく精神的病気もちだったのです。正確な病名は知りません。それゆえ普段から薬を飲み、症状が出る事もありました。私には痛いほど分かるので気にしていませんでした。

ホントに仲良い友達でした…しかしヒステリック女子事件で仲介に入ってもらい、関係が終わった後、私は既に結構精神疲労してました。病気まではいかなくも、発作の回数が増えたのです。

しかしその後割とすぐでした、いきなり指輪持ち出され、私と生涯共にしてほしいと告白されました。

私は友達認識でした、ただでさえ事件が続いたのにまた…と、というかまさか貴方も⁉︎と

どれくらいの日数だったか分かりません…私はかなりぐったりしながら考えてました。

でも大事な友達だ…私は過去の見離された経験がトラウマで、見離すという行為に抵抗がありました。

彼女の目は本気でした…。このまま友達でと言えばまたいなくなるんだろうか…私には答えなんて分かりませんでした。

ただ、大事だったから、彼女の気持ちに応えてみようと付き合ってみないと分からないしか言えませんでした。それでもいいと彼女は言い、私達は付き合うことになりました。

元々気が合ってたので、受け入れるのは遅くなかったです。…が、友達だった時は見えなかったものが見え出しました。時々理解できない事をしたり言ったりするのです。約束もしてないのに、こちらの都合お構いなしに家に来たり(週3.4回)、一番驚いたのは首を絞めてほしいと言われたこと。

私は怖くなりました、人の首絞めるなんて…混乱してました、が、もう勢いだけで私は首を絞めたのです。

勿論途中で離しました。咳き込む彼女、私は泣きました。なんてことをしたんだろうと…でも彼女にはありがとうと言われました。

そう……知らぬ間に私はメンヘラ沼に引き摺り落とされていたのです。気づかない内に自分が半分自分でなくなっていたんだと今は思います。

徐々に病んでいっていたのだと…