RUiの闘病日記

私の真実…(ノンフィクション)

最後の平和…

私は負けず嫌いなので、なんとか危機を乗り越え、YouTube活動をしながら、自分を責めていました。

結局、3人の仲は崩れました。

予定日直前にあんな言い方した私にも問題があったのでは…そもそも私がメンバーに入ったからでは…まるで1人押し退けて3人メンバー入れ替えしたみたいに感じてました。

しかし残った2人はそんな事ないと、「あいつは4人目を受け入れられなかっただけ、逃げたのはあいつだ」と言ってもらえましたが…私の中では罪悪感がありました。

 

IがいなくなったことでNとは問題なく恋愛できる状況になり、改めてこの話に戻り私はまた長らく考えました…今まで散々あんな事あっただけに…かと言って断る理由もなく…心鬼にして、フるべきなんでしょうけど…何故フれなかったのか今でも分かりません。しかし1年答えを伝えず過ごしました。けど彼女は何も気持ちが変わってないのです。ここまで一途に想われるとは…見離され、疎遠になるなどずっと繰り返していた私も寂しかったのかもしれません。

自分を想ってくれる人が、離れない人がほしいと…弱さが出たのか…彼女はこの話知ってましたので、本当に離れないでいてくれる?そんな気持ちで、私はこの頃、自分の好きな専門職を始めていて、しかし自営業なので収入は不安定です。彼女はそれを承知で私が支えると言って付き合うことになりました。

 

T.Mにはなかなか言い出せず、しかし3人の時は友人として普通にしてました。いざ話しても「別に恋愛は自由やし、ただたまには私のこと呼んでくれたら嬉しいな」と。私達はそんな事しない、2人の時は勝手に過ごしてるから、基本は3人だよと多分初めて受け入れてもらいました。嬉しかったです。

それから過去一番長く付き合ってました。

ただ彼女は仕事のストレスがかなりあったようで確かに聞いてるといつか身体壊しそうで、何よりストレスで私みたいにならないかが一番心配でした。

2人で愚痴を聞き、意見を言い、彼女は意を決し仕事を辞めたのです。とても清々しいように見えました。

余程仕事の鬱憤が溜まっていたのか、仕事探すよりとにかく遊びまくってました。大体3ヶ月本当に遊び倒しました。かなり散財したと思います…途中大丈夫か?と心配にはなりましたが、本人が一番楽しそうでしたし、本人がよかれと使ってたので、何も言いませんでした。

 

この頃は本当に幸せで楽しかったです。

…これが私の最後の幸せでした…