RUiの闘病日記

私の真実…(ノンフィクション)

愚かな自分…亀裂

そんな感じで年越しもでき、なんだかんだ幸せでした。

一つ残念なのは、突然新しい症状が出てそれ専門の病院へ行った所、自律神経失調症鬱病と診断されました。それもストレスからだそうです。

治す方法はありません。いつか自然に治るでしょう、です。かなり息が苦しくなるものなので未だにそれと闘ってます。

 

そしてここで、私が愚かな行為をしてしまったのです。先にも書いた通り私は専門職で、収入が不安定…ない時はニート、あれば365日関係なく仕事

6〜7年ほど前からずっと同じバイトはしていたのですが、専門職を本職にしたい私は必死にやってました、でも専門職の仕事が増えればバイトが行けず、よく休んでました。流石に申し訳ないので、その都度契約を変え日数を減らしながらやりくりしていました。幸いなことは私が専門職をしていることが社内に広まり、応援してくれる人が多かったことです。

しかし、ある時全く仕事が入らなくなりました。かと言ってまたバイトの日数増やして、また減らしてなどコロコロ変えるなど都合のいいこと迷惑でしかない…と思い、増やす事はしませんでした。仕事応募を繰り返すも不採用続き、でもそれが当たり前の世界です。今や3桁は不採用になったかと思います。その度はい次ー!、と凹んでる暇などないのです。

後は単純に仕事の応募すらなかった閑散期みたいな状況になりピンチでした。

自分の支払いすらままならなくなってきたのです。

ヤバい‼︎と思った私は彼女に相談しました。本来なら親にすべきでしたが、勇気がなかったのです…情けない…

どうしよう…と焦ってたら彼女は言いました。

「私が払ってあげる、支えるって言ったやん」と

えっ⁉︎…驚きました。しかし嬉しかったのも本音です。本当にいいの⁉︎と勿論確認しました。いいよ、と

それはもう物凄い罪悪感でした…しかし頼るしかなかった自分…いくらお互い合意の上、とはいえ毎月ずっと罪悪感しかなかったです…

ので私は、家事やお弁当、少しでもできる事でお返ししてるつもりでした。何か手続きで、警察署に行かなきゃいけないんだけど、平日行けないと。でも電車乗り継ぐ距離の警察署なんて私行く自信なく、母に車を出してもらい行ったりもしました。

更に自分が疎かになっているのに…

 

ある日彼女はバイトすると言い出しました。つまり掛け持ちです。えっ⁉︎大丈夫なん⁉︎身体もつの⁉︎と心配と同時に、私のせい?私のせいで⁉︎と思いました。

「単純に今の仕事が安月給すぎる、昇給もないと分かったから」と本当は違う仕事に移動したかったようですが、近くで行きやすい所に短時間バイト始めました。勿論愚痴はありましたが

私はというと相変わらずで、家事とバイト(たまに休み)併用しながら専門職の仕事を片っ端から応募しましたが、全滅…気づいてはいました。私もかなり疲弊してること…自分の時間がなくなってること…

だから払ってもらうことに慣れを覚えてしまったのです。人間楽を覚えるといけませんね。つい調子に乗ります。でもいつでも断ることはできた彼女

 

ここからは運が悪かったとしか言えません。コロナが流行り彼女が仕事ができなくなったのです。しかもこのタイミングで〝バセドゥ病〟になり、医者から出勤停止のドクターストップ、途中からリモートで仕事させてもらえるようにはなりました。

間近で見ていただけによく伝わりました。上手くいかない事、薬の副作用でイライラするようになった彼女…相当参ってるようでした。元々短気ではありましたが…

流石に支払いの話はかなり躊躇してましたが、現状変わらない以上頼るしかなく…しかし彼女も自ら払ってくれました。でもある日、彼女は私にもう少し頑張ってくれと言いました。グゥの根もでません。甘えすぎてる自分……

その時かその後日かこんな方法で減額する方法もあるなど教えてもらいました。

 

思った方もいると思います日雇いすればいいじゃないか、と。実は過去にしたことあります。

が、一度やった時指定された待ち合わせ場所に行っても殆ど同じ人はおらず、なんと来れる人は自分で自由に来てください。殆どの人が自分で向かったようで、迎えが来るわけでもなく…数人で迷いながら何とか着いたのですが…

言い訳でもなく、私は酷い方向音痴で…仕事ではないですが、過去何度か自力で目的地に行こうとしましたが…辿り着かなかった事すらあります。駅から5分の距離を2時間迷ったことも…たまたま着きました。

今でも地図見ても普通に左右絶対間違えます。こないだは1時間迷いました。

そんなヤツが毎回自力で仕事場行ける自信ありません…ので絶対向いてないと思いすぐ辞めました。

 

少し話が逸れましたが、この頃から2人に亀裂ができだしたのです。