RUiの闘病日記

私の真実…(ノンフィクション)

自分を許す

 

 

 

多分前も似たようなことを書いたことあるかも

 

推しの某人気占い師兼YouTuberがいる

 

何というか具体性・心情的な占い師さんでかなり当たっている(いつも個人鑑定級)

 

その人のよく言う言葉

 

「誰にでも色んな感情がありますよね、辛い経験して許せなかったり、怒ったり。人間ですから当たり前の感情なんです。そんな自分を許してあげてください。自分は自分の感情を許してあげてください

怒ったっていいんです、許さなくてもいいんです」

 

この日記を読んでくれる人は、終わったこと辛かったことはいつまでも抱えないで前に進めばいい

 

と、思う人が多いかもしれない。実際そんなことを言われもした

それはそれで正論だろう

いつまでも尾を引いていても仕方がない

頭では分かってる

 

でも、世の中にはどーーーしても許せないことがあって、悔しさがあって

 

その気持ちを否定してしまうと、ただ自分ばかりが損をしたような…なんで…と堕ちてしまう

 

例えば、誰かのせいで事故やら事件やらで大事な人を亡くした

それを許せるのだろうか、失った人は許せるのだろうか。終わったことだからと簡単に割り切れるだろうか

ずっと残った記憶に涙するんではなかろうか

 

この日記の登場人物の殆どは私には許せなかった人達(全員ではない)

特に最後の2人だけは私は一生許すことは無理だろう

自殺未遂まで堕ちたのは初めてだ。本当に死んでいたかもしれない。今もまだ希死念慮の爆弾は抱えてる

病気の悪化で色々私生活も狂わされた

あの時たくさんきた匿名も2人の味方ならば私には許すことはできない対象だ

責任を負うこともなく、私の生活だけが狂った

 

その事実は変わらない

 

これは正論でどうにかできる気持ちではないのだ

別に許されなかったからといって当人に被害があるわけでもなし

何事もなかったことにできるのだから

 

 

この感情だけは、私は捨てない

忘れない

 

そんな自分を許したい

 

 

せめて記憶に消せない負い目にくらいではありたいね