RUiの闘病日記

私の真実…(ノンフィクション)

ほしかったもの

 

 

ほしかったものがある…

 

みんなが笑っている場所

 

みんなが離れていかないような、自分

 

 

ほしかった

 

ほしかった…っ

 

 

ゆるゆると弱っていくのは

 

        身体か  心か…

 

誰かが、自分を必要としてくれた時、その瞬間は

確かにあったんだ

 

もう、誰も覚えていなくても思い出したくなくても

   忘れてしまっても…

 

あったんだ   確かに

 

でもまた少しずつ…弱っていった  心が

 

   希望は絶望へ

           憧憬は嫉みへ

 

   好かれたかった

       ずっと友達でいたかった