RUiの闘病日記

私の真実…(ノンフィクション)

メンヘラ編〜(後編…限界※6/22追記

私はもうかなり病んでいました。終わったのに2人とも彼の愚痴が止まらない…特にKさんが

その時、グッズ大量に貰った子から聞いた言葉に驚きました。

「2人ともおかしい、共依存してる」

私はハトが豆鉄砲くらったような顔でした。…共依存?初めて聞く言葉でした。

色々調べ、ここで初めてメンヘラという言葉を知りました。体験談など見ても思い当たる節しかありません。そこでやっと気づいたのです。自分が同じメンヘラに侵食されてることに…多分少し冷静さを取り戻したと思います。しかし精神はもう病み…

 

そんな時過去にない事件が起きました。私とKさん、もう一人私がコスで知り合った友達と3人で遊びに行った日、微妙にまだ早い時間で、どうしようーと悩んでカラオケ行こう‼︎となりました。友達は帰りますと帰りました。…帰ってよかったと思います。

カラオケ入るなり歌うより会話してたのですが、突然でした…彼女が変貌したのは

流石に年数経てば忘れてくので今はあまり覚えてないですが、彼女は喜怒哀楽全ての感情が入れ替わるように叫び、笑い、泣き、暴れ言うことは支離滅裂、急に静かになったと思ったらまた繰り返し…私は声をかけようとしたのですがキャパオーバーでした、ただただ見てるしか出来なかったのです。逃げ出したかった…けど置いて行くわけにもいかない…

約2時間だったでしょうか、私はついに泣き出して「どうしてそんなになっちゃったの」と

彼女はそれを見てやっと冷静になりました。

初めて見ました…人格崩壊した人間を…

 

その日彼女は帰りたくないといい、うちに泊まったのですが、当然母親から怒鳴り電話

「お母さんお願い黙ってて、私がおかしくなるから‼︎」と必死に電話してました。これは病院に連れて行った方がいいと私の母と思ったのですが、しかもその日違う約束していて、でもとても連れて行ける状態じゃなくうまく説明もできず、とりあえず中止に。約束した子には本当に申し訳ないことをしました。

 

私は怖かったです。いつまた暴れ出すかと…突然キレながら近くにあった物を床に投げたり、その度ごめんなさいごめんなさいと謝り、まだ安心できないと…とにかくその日はなんとか帰ってもらいました。

後日定期的に私の最寄り駅前の喫茶店でちょっとだけ会うということが続きました。母はもうやめときと止めてましたが…どうせ待ってる、行かなきゃと

パッと見は元気そうに見えました。が…話せば必ずHさんの話になり、その時の彼女は目がおかしかった。食べ物にフォーク突き刺したり、でも笑顔で…会話も噛み合ってなく……ついに私は折れました

もうダメだ、このままだと2人ともダメになる、と

しばらく距離置こうと言った後日、彼女は閉鎖病棟に入院したそうです。彼女も被害者のようなものです

私も本来なら精神科へ行くべきでした。でもまたあの仕事もできない薬づけの動けない生活かと思うと嫌で仕方なく、私は自力で這い上がっていきました。気晴らしをしながら…

あの12月からたった2ヶ月の半の出来事でした…

※精神科の薬は怖い物です。リハビリ時、軽かったのですが発作起きた時とんぷくを飲んだら丸3日動けませんでした。健康な人が飲めばどうなるか…それを飲んで精神を維持させる、理解されない上に自分を制御できない恐ろしい病気です。

 

メンヘラKさん/こゆうさん

※一時期自分でプロフにメンヘラと書いてた