RUiの闘病日記

私の真実…(ノンフィクション)

メンヘラ編〜(おまけエピソード…恐怖)

数ヶ月経て、徐々に精神も落ち着いてきました、元々精神が強い方なのでしょうか、発作は不定期に出ますが、なんとか普通の生活に戻れたのです。

それが丁度夏頃、私はまたコスプレを普通に再開し遊びにも行ってた頃、一通の手紙が届きました。見た瞬間身体が固まりました。Kさんからです。

入院してたはずじゃ…と思い怖々読んだら誕生日おめでとうとプレゼントでした。丁度誕生日当日でした。ぞっと寒気がしてまた思い出しそうになり、申し訳ないけど全部捨てました。

裏に○日に会いたいと一言。勿論全く会う気はありませんでした。友達と約束もしてる日だし、と

ので、返事は返さず放置

当日、母も私も警戒はしてましたが、出掛けました。

駅の近くで目にしたものに思わず忍者みたいにしゃがみました。…そう、駅前に彼女がいたのです。

見つかるわけにはいかないと、遅刻覚悟で裏から回り、なんとかバレずに電車に。ふぅと落ち着いてから母に連絡すると母から「今家の前におるで」

……………絶句…。後数分遅く出てたらハチ会ってた?…恐怖しかありませんでした、母も流石に怖いと

どうやら約1時間ほど玄関の前に居続け、定期的にインターホンを鳴らし、母は静かに耐えていたそうです。

帰ったのをちゃんと確認した時家を見上げてたと言います。その日の夜不思議なことが起きました。先日元気に育ってた小さいサボテンを飾っていたのですが、なんと枯れていたのです。前枯らした時はゆっくり枯れたのに…?

サボテンは邪気を祓うらしい、私はこのサボテンに助けられたのだと思いました。

 

そして私は借りていた物を思い出しました。借りた時から、見ようとも思えなかったデザイン本。Kから強引に貸してきただけですが…私と母はそれにすごく嫌な感じがしました。祖母は霊感あり、母は霊体験者です。私はもってませんが、直感はいいようで…そういえばこれ…亡くなった友達から貰ったとか…

リア友の手を借り、迷わず借りたそれを送り返しました。

そう、喫茶店の時知りましたが彼女はカラオケで暴走したことを何一つ覚えてないのです。責めたかった、けど…っ病気なんだから仕方ないじゃないかと、彼女もなりたくてなったんじゃない、私には嫌ほど分かることで…自分が自分じゃなくなること…理解されない辛さ…悔しさ

そしてリア友に代わりに伝えてもらいました。

「あの日の覚えてない事、思い出さなくていいです。わざわざ辛い事思い出さなくても。でも私は限界です…私は覚えてますから、貴方は思い出さなくていいからどうか二度と関わらないで下さい」と

 

これがこの時の私にできた、彼女への配慮でした。

これがKさんと言った理由です

今は新しいパートナー見つけて幸せそうです…何も起こらなきゃいいけど…